I'm sure other ALTs get this too. At work they don't seem all that concerned about the rainforests so I get numerous photocopies placed on my desk throughout the day.
I've decided that rather than put them straight into the recycle basket I should maybe try and read some of them.
One that seemed okay this morning was from the
静岡新聞
12月6日(木)
馬を水際に連れてくることはできても、馬にその気持ちがなければ水を飲ませることはできない。「その気」のない人に、どんなにやらせようとしても無駄なことだという意味である。経済協力開発機構(OECD)が実施した学習到達度調査(PISA)の結果に、ついそんなことわざを思い出した
▼日本の高校1年生は前回調査に比べ、読解力、数学的応用力、科学的応用力の3分野すべてで順位が低下し、学力低下傾向が顕著になった。世界のトップ水準から滑り落ちた3年前は「PISAショック」といわれたが、さらに順位を下げた今回は何と形容するのだろう。文科省には、はや次の調査を心配する声もある
▼日本の子どもたちの学力低下に対する批判の大合唱を受けて、文科省は既に「ゆとり教育」を大幅に見直した。総合学習の授業時数を減らし、その代わり算数や理科などの主要教科の授業を増やす。知識を重視した従来型詰め込み教育への回帰と言ってもいい
▼しかしフィンランドの授業は日本より少ないのに、今回も最高位を保った。フィンランドの若者にとって教師は理想の仕事で、狭き門だと聞く。その分、教師の能力は高く、子どもに合わせた多彩な指導を行っている。それを恵まれた各種制度が支える。学力アップに本当に必要なものは何か、透けて見えないか
▼ゆとり教育を象徴する総合学習が始まって6年目。実験、観察などの活動を通して子どもたちは多くの驚きや疑問と出逢っているようだ。学ぶ喜びが作文から伝わってくる
▼順位転落は冷静に受け止めればいい。大事なのは授業を増やすことより、子どもを「その気」にさせることだろう。腰を据えて、と思う。